2014年春スペイン周遊の旅⑦

2014年04月04日23:20

3人口々に 間に合って良かったね。
一時はどうなる事かと思っちゃったわ。

今夜も グラナダ泊かなと思っちゃったわよ。
私もよ~ お部屋空いているかなと心配したわよ。

まだ時間はあったから こんなに焦らなくても良かったわね。
いやいや それは結果論。

興奮冷めやらぬまま乗り込みました。

寝台の場所は あらかじめジャンケンで決めていました。
この日(も) 私は一番勝。
実はここまで負け知らずできていました。

私は 寝台列車だけは一番勝したいのよね~と
当初から 言い続けていたぺーさん この日もまた負けた。

ここまで私達をお世話してくれた ぺーさん
私と場所交換でいいわ~。一階にゆっくり陣取ってね。
私は二階でいいから~なーんて言いながら 二階の席に上がります。

はじめて 寝台列車に乗るぺーさん

私は高校卒業後
大阪に来たときから寝台列車には乗り続けていました。
田舎が恋しくなると 夜寝台に飛び乗って帰省し続けていました。

目が覚めると東シナ海が見えて海岸線を走るのです。
一晩二晩過ごしては また大阪へ戻って来ました。

子供たちの小さい時にも 
寝台列車をよく利用して帰省していました。

当時は 3階まであったのです。
カーテンを閉め個室間たっぷり 
子供たちは秘密基地を思わせる寝台列車の帰省が大好きでした。
懐かしい寝台列車です。

ここスペインの現在は 女性4人だけのバジェットルーム
部屋には 洗面所も付いて 
個々にお水やアメニティグッズも揃っていました。

2階に 陣取った私。
一階のぺーさんを見ていると 
あれれ…↓頭が天井に当っています。クビ曲げてます。

20140319-88.jpg

一階に寝たい~~~と話していたぺーさん
二階の方が 上下に 余裕があったのかも・・・

戸を閉めると圧迫感があったのと 
まだ出入りするかもという事で 戸は開けっ放しのまま。

その時 外の通路を 何人もの男性の方が
ウロウロしているのが 私の目に入りました。
自分の車両座席がわからないんだろう~程度に思っていました。

所定のベットに陣取り 自分のトランクを2階の足元に上げ
リュックと肩掛けショルダーとコートを枕元の棚に置きました。

つーさんが 貴重品袋を身体から外すのを見ました。
その時 私も外そう~と一瞬思ったのですが 
今夜は 服を着替えないし このままでも いいっかぁ~
単にそう思ったので そのままにしておきました。
(結果的にはこれが大正解だったのですが・・)

女性の車掌がやってきて 4人席の残りひとつ
次の駅から ここの席に乗ってくるからね…って言われました。
次の駅? ぺーさん調べだと2時間後だそうです。

列車は コトコトと 動き始めていました。

鍵締める? どうする?

2時間後なら 私達 熟睡しているかも…
起きられなかったら迷惑かけちゃうよね。
結局 私達は 個室のチェーン付鍵かけずじまい。

また 室内灯の電気も壊れていて 
予備灯に出来なかったので メイン電灯つけたまま..
消してしまうと女性が乗り込んで来た時困ると判断したのです。

3人個々に 自分のベットでごそごそ
個々のベットに電源もあったので 
私はスマホとWiFi機器・カメラのバッテリーを
充電したりして好きなように過ごしていました。

横を見ると つーさん もう~夢の中… ハエッ!!
下のぺーさんは いつものようにごそごそ(笑)

私は 翌日のモンセラート観光に必要な持ち物をそろえて 
肩掛けショルダーを 棚の一番奥に押し込みました。
その横に 空に近いリュック その上にコートをかけて置きました。 

今 思い出しても ここに置いたら危ない!! って 
一瞬たりとて思いもしなかった。ここはスペインなのに…大馬鹿です。

ここまで順調に 怖い思いをすることなく
スケジュールを消化してきていたので
どこかに一瞬の気のゆるみがあったのだと思います。

誰一人として 寝台の中ってスリが多いんだよね。
危ないから荷物にチェーンかけようってならなかったし
ぺーさんも つーさんも 
私と同じように バックもトランクそのままで寝ていました。

心地よい揺れ 日々の疲れもあり 私も早々に寝入ってしまいました。

下の女性が乗り込んで来たのも分からないぐらい
3人とも寝入っていたようです。(後日談)

ただ 私は夢の中で 
誰かがゴソゴソ音を立てていたのを覚えています。
それが下に乗り込んで来た女性の音なのか
泥棒さんの音だったのか 夢の中の感覚なので分かりません。

いつでもどこでも寝る事ができる私の事
心地よい揺れつきだもん。朝まで爆睡でした。

朝も早起きぺーさんの動く気配で目が覚めました。

お手洗いに行き洗面を済ませて 
身支度をする為に 再び2階のベットに登ります。

スマホ等の充電器をはずし カメラのバッテリーをカメラに戻します。
肩掛けショルダーを棚から降ろそうとして

??? あれ~ 私のバック ??? どこ置いたっけ ?
昨夜この棚奥に置いたよね… ないんだけど~

しまった~ やられた。

嘘でしょ よーく 探してよというぺーさん
でも いくら探しても私のバックは見当たりません。

しまった~ 盗られたんだ  あぁ~やられた。
そうだ ここはスペイン 窃盗王国です。
すっかり忘れていました 私。

そこの位置からどうやって持っていくの?
よじ登らないと無理でしょう~!!

信じられないというぺーさん達
でも現実にショルダーはそこにはありません。

20140319-77.jpg

お腹に巻いていた貴重品袋のおかげで 
私はある意味冷静でいられる部分もありました。

パスポートがある、日本へは帰れる!!
ホッ~  良かった~。

しかたない。全ては 私が悪い。
置き引き対策をとらずそのまま寝入ってしまった私が悪いのだ。
どうぞー持って行って下さいと言っているようなものだ。

命はあった… 運は残ったのだ。

事件発覚後 
ぺーさんが 女性車掌に連絡をしてくれて二人の車掌がやってきました。
バックがなくなったと話したところで 何にも対処してくれません。

車掌の顔見ていると あら~また被害者が出たのね。
今夜は★人の被害者だわ...そんな感じの対処の仕方です。

まいどの事なのでしょう。
盗った人より 盗られた方が悪いのよ!! こんな感じです。

警察に届けよと言う事もなく 
いつのまにか すーっといなくなりました。

あの調子なら 列車の業務日誌に
置き引き被害の事も書くことはないのでしょうね。

肩掛けショルダー中身は 
ホテル・飛行機チケットの予約明細綴り
スペイン旅行に必要な事をまとめたお手製マニュアル。

一番大きな被害品は カメラ一式 2013年10月購入
(旅行中写した16GのSDカードは入ったままです)
スマホ等の充電器2つ(今回の旅行の為に新規に購入したもの)

現金は小分けに出していたので50ユーロ前後 日本円は数千円。
後は旅に 必要な小物類 計算機や方位磁石に サングラスや老眼鏡
購入価格でいう被害総額は15万程度 
減価償却しても10万程度というところでしょうか。

有難かった事は スマホが充電中で そのまま残っていた事
リースしていたWiFi機器が 手元に残った事でしょう。
(リース機器保険かけていなかったしね。)

SDカードだけは 置いていって欲しかったわ。

仲間のカメラには 私が写っています。
私のカメラには ぺーさんつーさんがいっぱい写っているのです。

置き引きされた事で ぺーさん つーさんにも
迷惑をかける事になってしまいました。

20日8時40分 何事もなかったように列車はバルセロナに到着

私はこのまま日本に帰れるので警察に届ける事はしませんでした。
届けた所で 盗られた物が戻ってくるわけではない。

バルセロナ…もう二度とくることはないかもしれない。
ここは やはり観光優先でしょう。
私は届ける手間より モンセラートへの観光を優先しました。

ショルダーが盗られて
後になって思うと ???って事があるです。

先にも書いたように
列車に乗り込む時視線を感じた事もしかり
女性専用の車両の中を 男性が数人ウロウロしていたのは
私達が乗り込む 専用個室の番号を確認していたのだと思います。
今夜の【カモ】探ししていたのでしょうね。

疑っては悪いけれど 
途中から乗車してきた女性だって
もしかしたら 窃盗団のいちみかもしれない。
あの車掌だって~~~
そういう事が多々あり得る事がスペインなんですね。

今回は 命があっただけよかったと思います。

2段ベットの上に寝ていた私
棚奥の荷物を盗ろうとして もし泥棒と目があっていたら
私はどうなっていたかしら・・・ そう思うと怖くなりました。

たら れば ・・ 
いくら話してもどうにもならないけれど
それにしても くやしいスペイン旅行でした。

こうやって 旅ログ綴っていても 

ただ ただ 私のSDカード返してよぉぉぉぉ~

201413222222.jpg
(パスポートを入れた状態です。)

今回最初から最後まで このお手製のポーチを
お腹の肉のうえに 巻いていました。

今までの海外 たまーに(パリ市内とか)危険を感じる時だけ
購入した 首から下げるポーチを使用していました。
でも 首からひもが見えるのが嫌で 
実際の使用頻度は 極端に少なかったです。

今回はスペイン・・・さすがに危険を感じました。

そこで 私が考えた案
100キンで購入したファスナー付ポーチに
自宅にあった幅広のゴムで作りました。

これお勧めよ。 仲間にもお勧めしちゃいました(笑)

ここに パスポートやカード 現金等を入れて
寝る時以外は 身に着けていたのです。

たまたま 寝台列車の中では外さなかっただけ・・・
ホテルでは毎晩 はずして肩掛けショルダーに入れていました。

本当に 本当に ラッキーでした。


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